糖尿病かもと疑われる身体に現れる変化は?
糖尿病は血糖値があがることで症状が現れる疾患で
初期の段階では自覚症状はありません。
しかし身体にささいな変化が現れることがありますが
疲れや加齢のせいだと見逃しがちです。
では一体どのような変化が起こるのでしょうか?
・尿の量がおおい
血糖値が高くなると、血液中の余分なブドウ糖を排出しようと
トイレの回数が増えていきます。
・のどが異常に渇く
尿の量が増えるのと同様に血液中の余分な糖を排出しようと
水分を使うために喉が乾きます
・体重が減った
糖尿病は太っている人がなるイメージですが、
病状がでるとどんどん痩せていきます。
インスリンの作用が低下するため
ブドウ糖をうまくエネルギーに変換できずに
栄養を蓄えられなくなってしまうのです。
・身体が疲れやすくいつも怠い
ブドウ糖が効率的に分解されなくなるので、
身体はエネルギー不足になり、身体が怠い狀態になります。
・手足にしびれを感じる
糖尿病の合併症では神経障害が引き起こされて
手足のしびれは代表的なもののひとつです。
神経症状がひどくなると感覚が麻痺してしまうことも。
▶少しでも気になることがあれば
最近身体の調子が良くなく、少しでも気になることがある人は
病院で検診・相談をおすすめします。
糖尿病は初期段階であれば生活習慣の改善、見直しで
大きく改善するため、早期発見、治療が大切になってきます。